今や男女とも婚期が遅れており、アラフォー世代の人でも結婚を考えていない人も多いです。
昔のように許嫁がいたり、お見合いなどの機会もあまりなく、結婚をしたい人は自ら積極的に婚活をしなければ、余程の人でない限り結婚できることはないと思われます。
婚活を積極的にする人は、自ら婚活パーティを主催したりしますが、面倒でもありますし、主催できるほどの人脈がなく、参加者を募るのも難しいのではないでしょうか。
2世代くらい前ならば、コンパといってすぐにメンバーが集まったものです。
しかし、コンパに対して求めるものはその場限りの楽しさを追求するのみではなかったでしょうか。
当然、人によっては、結婚相手を探しにコンパに参加するという人もいましたが、私の時代では、コンパは真剣に結婚を考える場ではなかったです。
少子高齢化が進み、出生率を高めなければならないという国や地方自治体の思惑もあり、今や市町村が自ら感じとなり婚活パーティを開催するという話を良く聞きます。
しかし、婚活をする人は、恋愛を楽しむというよりも、とにかく結婚相手を探したいと思っているだけで、一時的に良い相手が見つかりましても、相手のことがよくわからないまま結婚してしまうというようなことにもなりかねません。
草食男子などといい男性があたかも悪いかのように紹介されることもありますが、女性はかつてのようないかにも女性らしさを備えている状態ではないです。
婚活パーティ、コンパ、人の紹介、お見合いなどさまざまな人との出会い方法はありますが、決して結婚することを最終目的にするのではなく、恋愛を楽しむ前段階として婚活があると理解すべきです。